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あのイーハトーヴォのすきとおった風

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[Miraizからのメッセージ]

小・中学生のみなさんへ

「どうして勉強しなきゃいけないんだろう?」
そんなあなたの眼に、いまの世の中はどう映っていますか?

現代は高度情報化社会となり、毎日さまざまな情報があふれかえっています。
便利だけれど、極端な宣伝や悪意を持った情報も多くあり、何が本当なのかが実にわかりにくい時代です。
LINEやツイッターのウワサも怪しいし、テレビや新聞でさえ絶対に正しいとは限りません。
頭から信じ込むのは危険ですし、かといってすべて疑ってかかるのも極端です。
判断を他人任せにせず、多くの情報から複数の視点を持ち、よく考えて自分で判断する「情報リテラシー」が必要です。

また、AI(人工知能)の技術がめざましく進展し、近い将来人間の職業の多くがAIによって代替されるという予測も立てられています。
多くの情報を一瞬で処理し、生産も流通も販売もAIが担う便利で快適な未来が来るのでしょうか。
何から何までAIがやってくれる世の中で、人間に残された仕事とは何でしょうか。
AIではなく人間自身が考えなくてはならないこととは、いったい何でしょうか。

このような社会の大きな変化に応じて、入試でもこのようなテーマがさかんに問われています。
それは一言で言えば「あなたはどう生きるか」という問いかけに他なりません。
ものすごい勢いで変化してゆくこれからの世界で生きていくには、しっかりとした思考や判断の軸をつくる必要があります。それには「本物の勉強」が必要です。

「本物の勉強」とは、テスト前にあわてて教科書の中身を詰め込むことではありません。
また有名な学校に入ること「だけ」を目標に点取り合戦にいそしむことでもありません。
自分はどこを目指して何のために学び、そこでどんな人間になりたいのか、よく考えてみましょう。
そのために必要なすべての学びや挑戦や経験が、唯一無二のあなたという人間をつくる「本物の勉強」です。

「本物の勉強」へと向かうには、まずは思考や判断の基礎となる知識をしっかり身につけなくてはいけません。
私たちは言葉でものを考えます。言葉の貧しい者は思考も貧しくなります。
国語の文章も読めないで、様々な情報を正しく読み取れるはずがありません。
これは筋道がおかしいぞ、つじつまが合わないぞ、という論理性は算数・数学によって養われます。また世の中の多くのことは理科と社会で成り立ち、さらに視野を拡げるためには英語が必須です。

こうした知識や論理性を欠く者が、他者に偏見を押しつけ勝手な感情をぶつけることで、いじめや差別、戦争を引き起こすのです。私たちは揺るぎない理性をもってこれらの過ちを許さず、連帯してこの世界を守っていかねばなりません。

これからあなたが取り組む勉強は自分自身の将来をも左右する、とても大事なものになります。
あなたがどんな学校を選ぶかで環境が変わり、出会う人が変わります。すると運命が、人生が変わっていきます。
Miraizでの学びはあなたの未来のためのものです。
自分は何がしたいか、どんな大人になりたいのか、夢とあこがれの未来図を描きましょう。そして描いたなら叶えましょう。
Miraizがあなたに伝えたいことは「志」を持った努力や競争がどれほどやりがいに充ち、愉しいものであるかということです。
Miraizでの学びがきっかけとなって、あなたが自分の道を切り拓いてくれたなら、こんなにうれしいことはありません。

君たちが学ぶことで、大人たちは未来への希望を抱くことができます。
君たちが学ぶことで、世の中は少しずつよい方向へ向かっていきます。

あなたの準備はできていますか? さあ、いっしょに始めましょう!